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暑中お見舞い申し上げます

2010年07月26日 15:45

こんにちは、スタッフNです。
猛暑の毎日ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

おそらく夏のご挨拶DMが皆様のお手元に届いているかと思いますが、夏らしく白磁を中心にご案内をしております。
店内もそれにあわせて少しディスプレイ替えをいたしました。

白磁というのは、古来西洋世界の憧れでした。長く中国・日本など、極東でしか作ることができず、その製法は謎に包まれたままでした。「黄金よりも価値がある」と思われていたのも、その証拠でしょう。
色を施す前の白磁には、独特の魅力があるとともに、造形の力が試される場だとも思います。同じ作品でも、白磁のものと、彩色を施されたものとは、やはり大きく印象が違ってくるものです・・・
どちらを美しいと感じるかは、お好みしだいですが。

Image293.jpg
ロイヤルコペンハーゲンの「恋人像」。国籍不明なエキゾチックな男女像ですが、恋人の背後から抱きしめようとする男性の表情、手つきなど、なんとも艶かしいものです。

Image294.jpg
一転して聖母子像。ローゼンタール製で、シュリップシュテインによるデザインです。いかにもアールデコな鋭角的な直線をいかした造形。
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最後にもうひとつ
Image296.jpg
明かりのせいでいまひとつ見にくいですが、マイセンの女性像。マイセン・ユーゲントシュティールを代表する天才彫刻家、パウル・ショイリッヒのデザインによる「扇を持つ女性像」です。目を引く大きな羽扇、たっぷりと布地を使いながら着ている女性に動きの自由を与える優美な曲線、コケティッシュなヘアスタイルなど、まさに1920年代の化身ともいえる女性像に、ショイリッヒは命を吹き込んだかのようです。
実物はもっともっとすてきなんです!ぜひご覧いただければと思います。

N



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