明日から展覧会スタート@京都 細見美術館

2011年04月22日 18:57

明日から京都細見美術館で開かれる「開窯300年マイセン西洋磁器の誕生」展の準備が本日終了しました。
細見美術館
18世紀の作品だけを特集するマイセンの展覧会は日本でこの度が初めて。
マイセンの原点となる時代の貴重な作品が集まっています。
会場1
会場は3フロアあり、シノワズリーの部屋、サーヴィスとフィギュアの部屋、柿右衛門様式と染付の部屋という構成になりました。
会場2
普段みかける華やかなマイセンのイメージとは異なるかもしれませんが、マイセン創成期の生命力溢れる作品の数々を、この機会にぜひご高覧ください。



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京都 細見美術館

もうすぐ展覧会スタート

2010年09月25日 19:39

先日、大倉集古館に行ってきました。
大蔵集古館1
中国の雰囲気を感じされる重厚な建物は、東京都の歴史的建造物に指定されています。
1917年に日本最初の私立美術館として誕生した後、関東大震災で被災し、1928年に現在の建物が建てられたそうです。

大蔵集古館
展示スペースは2フロアあり、ゆったりと作品を展示することができそうです。
常時展示されている国宝「普賢菩薩騎象像」や趣のある建物と、
18世紀マイセンのコラボレーションがどうなるか、どうぞご期待ください。

なお、先に写真でレポートしていたミュージアムグッズのうち、
手提げかばんは、残念ながら製品化されないこととなりました。

大倉集古館へはこちら

「開窯300年マイセン西洋磁器の誕生」展 準備中

2010年09月11日 14:32

10月2日から大倉集古館で始まる美術展の準備が追い込み段階となってきました。
会場で販売するミュージアムグッズの制作が進められています。
昨日は、ポストカードの撮影がありました。
撮影台に所狭しと並べられたシノワズリーの作品の数々は圧巻でした。
グッズ2
こちらはグッズのサンプルです。
コンメディア・デラルッテの人形やヘロルト様式のシノワズリーの図柄などをデザインしたマグカップや、
プルーオニオンをデザインしたポーチです。
グッズ1
美術展では、18世紀のマイセン作品が100点以上展示されます。どうぞお楽しみにしていてください。

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日本宮でのマイセン設立300周年記念展覧会 “Triumph of the blue swords”

2010年09月03日 18:13


ドレスデンにある日本宮は、アウグスト強王が猛集した東洋磁器やマイセン磁器の膨大なコレクションを展示しようと建設された宮殿。強王はその夢を果たす前に急逝してしまったことは周知の通りですが、2010年、強王の夢の一部が実現しました。

 マイセン設立300周年を記念して、日本宮で “Triumph of the blue swords- Meissen porcelain for aristocracy and bourgeoisie 1710-1815”と題された展覧会が開かれました。ツヴィンガー宮殿のコレクションに加え、アムステルダムのRijksmuseumを筆頭に、世界各国の美術館からマイセン初期の傑作が集められました。

 7月末に訪れることができましたので、写真は外観だけになりますがレポートします。

Japanese Palace 1
(エルベ川側から見た日本宮)

Japanese Palace 2
(日本宮正面)

Japanese Palace 4
宮殿正面には、磁器のコレクションのために作られたというのにふさわしく、東洋風の着物を着てひげを生やした人々が茶器を運ぶ姿が彫刻されています。

Japanese Palace 3

また、中庭に面した柱にも、東洋風の人物が彫刻されています。

展覧会には、東洋陶磁器のコレクションと、それを模して造られたマイセンが並べて展示されたり、ケンドラーやキルヒナーなどの初期の貴重な作品が集められたり、マイセン磁器の始まりを知るのに貴重な作品が集められていました。中でも圧巻だったコーナーの一つは、ヘロルトとその一派が描いたシノワズリーの展示です。ヘロルト自身が描いたと考えられる作品が数多く集められていただけではなく、東洋人を描くSchindlerや、東洋的な花の図柄を描くStadler、色絵と染付で東洋的な絵を描くHornとRippなど、絵付け師ごとに分類されて多数の作品が集められていました。各ペインターの微妙なタッチの違いを、実際の作品を前に見比べられる、貴重な機会でした。

展覧会は終了しましたが、今回集められた作品は図録に収録されています。

“Triumph of the blue swords- Meissen porcelain for aristocracy and bourgeoisie 1710-1815”
Edited by Ulrich Pietsch and Claudia Banz

参照Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/Triumph-Blue-Swords-Ulrich-Pietsch/dp/3865022480/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1283504208&sr=8-1


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模様替え?

2010年06月06日 14:59

こんにちは、スタッフNです。珍しく続けて更新します。

マイセン展も無事終了いたしまして、ありがとうございました。
しばらくはそのままのディスプレイが続いていたのですが、数日前に一部展示替えをいたしました。

で、このように
Image248.jpg

Image249.jpg

え?あんまり変わってない?・・・そう・・・かもしれません・・・

マイセン中心なのには変わりないですが、個人的にはこのトリさんコーナーが気に入っております。ぽつりぽつりと目にされることはあっても、このくらいの数をまとまって展示されるのはそうないと思いますので、トリさん好きの方はぜひこの機会に。

また、イギリスのメーカーの作品も久々に展示中です

なかでもこれ
Image250.jpg
これがイギリスのメーカーでなくてどうするの、というくらい全力でイギリスしているトレイです。
1840-45年のチェンバレンウースター製、パーラメント図トレイ。幅が34cmとけっこう大きいです。まわりをぐるりと取り巻いているのは、たくさんの貝殻ですが、もちろん磁器製です!初めてこれを見たときは、子供の頃江ノ島あたりのお土産にもらった貝殻細工を思い出しました・・・久しぶりに店頭に登場したのでご紹介させていただきました。

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